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錯視のお話です

こんにちはウインク東京多摩地区を中心に、地域密着で展開する「メガネのアド」ですビックリマーク

突然ですが、問題です!
ティアちゃんが凧揚げをしていて、うっかり糸を放してしまいました。凧につながっている糸は①〜③のうちどれでしょうはてなマークはてなマークはてなマーク
ティアちゃん:アドコンタクト公式キャラクター

ヒントひらめき電球定規とか真っ直ぐなものを当てると分かるよ!

 

 

 

 

 

これは「ポッゲンドルフ錯視」といい、斜めの線が障害物に遮蔽されたときに、線がずれているように見えるという錯視です。上の図でいうと、実際は凧の糸は答え:①なのですが、ずれて見えますね目

 

 

 

 

 

錯覚のに視力のと書いて「錯視」(さくし)、今日はそのお話です。

 

 

 

「錯視」とは、ひとことでいうと「目の錯覚」のことです。

 

 

対象の図形や色が「実際」とは違って見えたり、静止画なのに動いて見える現象などのことを錯視と呼ぶことが多いようです。

 

 

 

「ものを見る」とは「目と脳の協働作業」ですので、「脳の錯覚」というべきかもしれませんね。

 

 

 

 

この錯視には古くから数多くの発見があり、また人によって見え方が異なるため、心理学としての研究がさかんに行われ、ひとつひとつの錯視がなぜどういうメカニズムでそう見えるのか解明されているといわれます。

 

 

 

 

代表的な錯視を少しだけご紹介します!!

 

※錯視は個人差のある心理的な現象であるため、中には錯視を感じない人もいます。見えなくても、全く問題はありませんので、心配しないでくださいね。

※人によって、酔ったように感じたり気分が悪くなるような場合はこのブログ記事を見ることをお止めください。

 

 

【オオウチ錯視】

 

顔を上下左右にふって見ると、中の丸い領域が浮き上がって見えたり動いて見えたりする。

【ヘルマン格子錯視】

Aの白い十字の交差部分には実は薄い色でを書いています。Bには書いていません、しかしBの白い十字の交差部分も同じように丸く少し暗く見えますか。

【カフェウォール錯視】

グレーの線は実際は水平の平行直線です。

【フレーザー・ウィルコックス(タイプの)錯視】

静止画がそれぞれ回転して動いて見える。
自分の目で見えている姿が、現実は違う!と言われると、まずとまどいます。
次に、自分の目がおかしいのか!?と自分を疑います。
いや、でも実際にそう見えている。
そして、自分の感覚と現実がケンカして、脳が混乱しますガーン
そんな不思議な錯視の図形を見ていると面白くて楽しいのですが・・・。

これ、もし飛行機飛行機のパイロットが操縦している最中に錯視を感じたらどうでしょう?

例えば、、実際は水平飛行しているのに、上昇している!と錯覚して機首を下げた!とか。
ぞっとしますね!
でも大丈夫。旅客機や大型機のパイロットはそういったミスや事故を起こさないために、「人間の感覚より計器指示の方が正しい」という考え方が当たり前にできるまで徹底的な訓練を重ねるそうです。
ですから「自分の感覚より計器を信頼する」ことができるわけです。
私たちも、錯視は誰にでも起こりうるということを前提に、いざという時に自分の感覚と現実がケンカしないように、パニックにならないようにしないといけないですねーあせる
錯視についての本やウェブサイトを見ると、ビックリびっくりするような錯視をたくさん体験することができますよビックリマーク

不思議な錯視の世界、おすすめですグッ

 

 

 

皆様のご来店をお待ちしております。

※錯視の画像は他の作品を参考に全てIllustrator CCにて作図したものを掲載しています。

※フレーザー・ウィルコックス錯視については基本図形をオリジナルで作成しています。

それにしてもメガネって、本当にいいもんですねー照れ

新型コロナウィルスの一日も早い終息と、皆様のご健康をお祈りいたします。

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