老眼とは　　

一般的に、近くの細かいものが見えにくいことを表します。

私達の眼は近くのモノを見る時には、目のレンズ（水晶体）を厚く、遠くを見る時には薄くすることで、ピントを調節しています。
ところが年齢を重ねると水晶体が硬くなり、近くのモノを見る時に、水晶体を厚くすることが難しくなるため、ピントがうまく調節できずぼやけて見えるのです。

老眼とは、誰にでも起こる加齢現象の１つなのです。

こんな症状有りませんか

薄暗いところで細かいものが見えにくい。

近くでものを見ようとする時に、距離を離したくなる。

肩こりや、頭痛が治りにくい。

パソコンをした後に、目がショボショボする。

今まで見えていた距離で、見えにくくなった。

老眼鏡とは　　

老眼鏡には大きく分けて２つの種類があります。

１、既製の老眼鏡
２、オーダーメイドの老眼鏡

それぞれの種類と特徴を見ていきましょう。

既製の老眼鏡

既製の老眼鏡は、幅広い場所で販売されています。書店、雑貨屋など日常の過ごす中で手軽で安価に手に入れられます。
老眼鏡は、度数によって見える距離が変わります。
日常で必要な距離がそれぞれ違うため、何本かを使い分ける時には、重宝します。

また、度数は、両目の度数が同じで作られているので、左右の度数が同じ方は、既製の老眼鏡を使用する人も多いです。

既製の老眼鏡・度数の目安（見る距離30cm位）

40歳～45歳	＋1.0
45歳～50歳	＋1.5
50歳～55歳	＋2.0
55歳～60歳	＋2.5
60歳～65歳	＋3.0
65歳～	＋3.5
70歳～	＋4.0

オーダーメイドの老眼鏡

オーダーメイドの老眼鏡であれば、１人１人の目の状態や、希望する見え方に合わせておしゃれな老眼鏡を作ることができます。
近視や遠視のメガネと同様に、用途に合わせて作ることが目の為にオススメです。

老眼鏡は、度数によって見える距離が異なります。
手芸や、細かいものを見る場合などは、近づけてみる度数。
パソコンや、料理をする場合などは、離れて見る度数。など、使いわけていくと目の負担も少なくなります。

作成の流れ

フレーム選び

大きすぎたり、小さすぎたりしてしまうと、掛けているときに気になってしまいますので、掛け心地や、顔幅に合った、お好みのフレームを選んでいきましょう。
選び方は、こちらを参考にしてみてください。

使用する機会が少ない方も、フレーム選びはしっかりと行うといいでしょう。
また、自分の好みに合わせて選んでおくと、楽しく使えますのでオススメです。

視力測定

メガネのアドだと、お客様のメガネのご用途や、環境を考慮しながら時間をかけて、丁寧に視力測定を行いレンズの種類や度数を決めています。

立川本店・八王子中央店・田無店・所沢店は、隣接眼科で受診することもできます。

レンズ選び

手元だけではなく、１つのメガネで遠くも見たい方は『遠近両用』
室内くらいの距離や、デスク周りを見ることが多い方は『中近両用』『近々両用』
など用途によってレンズを選んでいきましょう。

また、メガネレンズはプラスチックが主流の為、キズが付きやすくなっております。
掛けはずしの多い老眼鏡では、キズが付きにくいコートを付けておくと、取り扱いもしやすくなりますので、オススメです。

メガネのアドでは、高機能レンズも多数取り揃えておりますし、コーディングも幅広く取り扱いしておりますので、気軽にご相談ください。

アドの老眼鏡ラインナップ

視力測定をして、オーダーメイドの老眼鏡

お好きなメガネフレームを選んで一式4,400円(税込)～『オーダーメイドの老眼鏡』がお作りいただけます!!

4,400円セットは、標準レンズ(1.50球面単焦点)が付いて、このお値段から！！
7.700円セット・11.000円セットは、薄型レンズ(1.60非球面単焦点)が付いております！

※画像はイメージになります。

約2,000本の展示フレームの中から、お好きなこだわりの一本を選んで老眼鏡に!!

安価なセットフレームもございますが、高品質なブランドフレームも多数取り揃えております！
ちょっと良いメガネが欲しい！あのブランドが出しているフレームを掛けたい！という方も一度ご覧になってみてください。

男女問わず豊富な品揃えは、アドへ!!

遠近両用メガネ

遠くも近くも1本のメガネで見たいという方には、遠近両用メガネもございます！
老眼鏡では、遠くを見る際には一度外して見る使い方になるのですが、それをしなくて見られるのが遠近両用です。

7,700円以上のメガネセットは、追加料金なしで遠近両用メガネをお作りできます!!

　　　　
※画像はイメージになります。

ピントグラス

今、話題の純烈さんがイメージキャラクターをしている、今までになかった既製の累進多焦点レンズになります。

既製の老眼鏡を掛けていると、見える距離が決まってくるのですが、このピントグラスを掛けると少し離れた場所まで見えますので、自然な焦点（ピント）移動が可能になっています。
さらに、複数の度数を持った多焦点レンズを採用することにより、このピントグラスひとつで幅広い老眼視力の方に快適な視界を提供いたします。

ハズキルーペ

CMが話題となって、ご存知の方も多いと思います。
老眼鏡とは、立ち位置が違い拡大鏡ですが、ハズキルーペも手元を見る際にとても便利です。

倍率は、1.32倍・1.6倍・1.85倍の3種類。
レンズの大きさは、ラージ・コンパクト・クール（1.85倍無し）の3種類。
カラーは、10種類。